昨日は、午前中は公民館で氣功教室を開き、午後は、自分の勉強のために仙頭先生の練功会へ参加しました。
1日中集団で氣功漬け、私にとって最高に心身のアカが流れ落ちる日です。
様々な養生氣功(内氣功)がありますが、私は、霊元功(灵元功)というのを中心にやっています。
霊元功には、実に様々な功法があり、どれも派手さはありませんが、実に陰陽の理にかなった科学的な功法で、直接触れずとも経穴(ツボ)を開き、経絡の流れを良くしたりするので、体も心もスッキリとします。
しばらく教室に通って下さった方々からは、「たまに教室を休むと、氣功に来ていたときと、明らかに心身の何かが違う!」と言われます。
武術的氣功のような派手さはありませんが、心身の内側、深いところから変わっていくので、ひいては、武術にも通ずるような外向けのエネルギーやヒーリングエネルギー(外氣功)にまで変化が表れてきます。
養生氣功(内氣功)は、基本であり、とっても大切なんですね。
生きているうちに、水面を歩いて渡ったり、本当に空を飛んでしまう仙人にはなれないかもしれないけど、ほんの少しなら仙人に近づけるかもしれません。
結果だけを追い求めず、焦らずじっくり時間をかけてやっていくことが、結局は、仙人に近づく近道になると思います。
(氣は、〆るものではなく、開いて放射するもの。私は、気功を氣功と表記しています。)
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