春だからなのか、地球の周波数が大きく変わる変わり目だからなのか、とても多くの方々に、この問題が再浮上しているようなので、ちょっと書いてみました。
『生霊が飛んできて苦しい』とか『生霊は死んだ霊よりも怖い』などといったことをよく聞きます。
生霊って本当にあるのだろうか?と思う方がほとんどだと思うのですが、人間というものの本体がスピリットという霊的存在であることからして、生霊にまつわる現象というのはあって当然だと、私の場合は捉えています。
(※以下、今回は、極めて≪軽め≫の生霊について書いています。)
もし、生霊に苦しめられ続けているのだとしたら、生霊(生霊として良くない念を発振している側の人)のせいにばかりしていたのでは、おそらく、その呪縛から逃れることはできません。
一時的に氣分が良くなることはあっても、また同じ生霊か、同様の生霊にやられ続けることでしょう。
生霊は時空を超えます。
つまり、空間だけでなく、時間も超えますので、今、相手が発振してきているかどうかは、必ずしも関係ありません。
過去、発振されていたものを、今まさに発振され、今受信しているかのごとく苦しむこともあります。
生霊から逃れるコツは、自分自身の方が、生霊側の重たい周波数帯とは【違う高い周波数になること】です。
良くない念というのは、重たいです。
そのような重たい周波数とは違う、もっと明るく軽快で悦びと感謝に近い周波数帯へ自分の側をシフトさせることです。
周波数が違いすぎると、念を飛ばされていても受信することが難しくなります。
つまり、周波数帯が近いから受信している(氣になったり氣に病んだりしている)ということ。
厳しい言い方をすると、生霊を飛ばされ苦しむ側にも責任はあるということです。
自分にも責任があるということは、必ず自分でカジ取り(コントロール)できるということです。
生霊を受信して苦しいなら、【自分を大事にできているか?】を今一度ふりかえってみて下さい。
しんどい状況や人間関係の中に自分を置き続けてしまっていないか?
本当はしんどいのに、しんどくないフリをしてしまっていないか?
本来なら、自分がもっと【心地良く】なるように扱ってあげて良いはずです。
自分のことを【心地よく】扱ってあげる・・・・というのは、自分をもっと良い環境に置いてあげたり、リフレッシュさせてあげたりすることは勿論ですが、
最も大事なのは、
★【生霊のことなどイヤなことを考えさせないようにしてあげる】ということです。
【生霊やイヤなことを考えないようにしてあげる】には、まず、
①自分がその人のことや、その人にまつわる出来事を考えてしまっていたり、過去あった出来事などであっても、それをありありと思い出してしまったりしていることに≪氣づく≫必要があります。そして、それに氣づいたら、
②考えたり思い出すのをやめて、一刻も早く≪氣分を変える≫必要があります。
生霊にやられているときは、心身ともにしんどいです。
『考えちゃってたな・・・・』『思い出してしまっていたな・・・・』と氣づいたら、どんな方法でも良いので、自分が心地よくなることを一刻も早く自分にしてあげてください。
相手のことや出来事を分析してはいけません。
ドツボにはまります。
そんなことはやめて、氣持ちの良いことをすべきです。
これで、自分側の周波数は変えられます。
常に高い周波数を維持できるようになれば、その生霊とは完全にお別れすることができます。
そして、その頃になって、氣づくことですが。
実は、『あの大嫌いな生霊と自分とは、同じ黒いモノ(重い思い)を持っていた』ということに氣づきます。
氣をつけていただきたいのは、同じ黒いモノを持っていたことに氣づいたとき、【自分を責めないこと】です。
自分責めに留まらないことが大事です。
最終的に氣づくべきこと。それは、
★その黒いモノを自分も持ってはいたけれども、自分の深いところにある【本質】は、本当は、その黒いモノとは逆のモノ(明るく軽快で穏やかな悦びと感謝に近いモノ)だったんだということです。
そして、自分は、本当は、その【本質】の方になるべきだったんだ・・・・ということに氣づき、そこに安心という覚悟を手に入れれば、周波数帯が落ちることはほとんどなくなっていきます。
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