【心】強制されず自由に生きたい。死ぬまでにやりたいこと、やりたくないこと。

人が亡くなる時に、後悔すること・・・・


よく挙げられるのは、


・『もっと自分のやりたいことをやっておけば良かった。』

・『もっと自分らしく生きれば良かった。』

というものだそうです。



ということは、【後悔のない人生を送る】には、【やりたいこと】をやり、【自分らしく】生きれば良いということになります。


では、

・【やりたいこと】って、何でしょうか?

・【自分らしく生きる】って、どういうことでしょうか?



一度のカウンセリングやセラピー、占いなどで【本当にやりたいこと】や【自分らしさ】がわかる方なんて居ません。


少しずつ自分の中で明らかになっていき、そして、それを叶える為に勇気を出してトライし、失敗したり、修正したり、小さな成功体験を積み上げていくことで【安定した自分らしさ】が見つかってくるものではあるのですが・・・・


少し、何かの気付きになれば・・・・と思って以下に、書いてみます。



多くの人にとって、最も【やりたいこと】の一つは、


・『やりたくないことをやらない。』


ということだったりもします。



・では、【やりたくないこと】って何でしょうか?



やりたくないこと、つまり、多くの人が嫌うことの一つに


・『誰かに強制されること。』


というのがあります。



●【強制されること】が【やりたくないこと】であり、

●【やりたくないことをやらない】ことが【やりたいこと】であるならば、


★人は、【他人から強制されずに、自分の意思で自由に】生きれば、やりたいことをやったことになるのかもしれません。


例え、他人から見て失敗だらけの人生に見えようとも、【他人から強制されずに、自分の意思で自由に】生きた人生であれば、満足度の高い人生になるのかもしれません。



少し飛躍しすぎな伝え方になりましたが、日常のことに置き換えて考えてみると分かりやすいと思います。


例えば、掃除の嫌いな主婦の方なら、夫から「掃除ぐらいしとけ!」と命令されて(命令されている気がして)渋々やり続けるのは、【強制された感】がありストレスフルですが、面倒くさくても自らの意思で掃除をする分には【自由に】やっていることなので、ストレスフリーです。

あるいは、【自らの意思で自由に】あえて掃除をせずに汚い部屋で暮らすのも、ストレスフリーのはずです。


(とはいえ、掃除をしないことで夫や他人から非難されている『気がする』のであれば、それは自分の意思で汚い部屋で暮らしているとしても、常に【他人の目】という【他人からの強制感】を感じながら過ごしており、【自分の意思で自由に生きている感】はありませんので、大変にストレスフルな状態になります。)



このように、【強制感】【やらされている感】や、【強制的にやらせてもらえない感】のある人生は、とてもストレスフルであり、《体も緊張状態》にあるので、例えば、ホッと一息つこうと、美味しいお茶を一杯飲んだところで、大して幸せを感じることができません。


だから、『もっともっと・・・』と、おかしな方向に欲望が膨らんでいくことがあります。


そして、果ては『何がやりたいこと』で『何がやりたくないこと』なのかがわからなくなっていき、当然に、《身体感覚も鈍って》いきます。


反対に、【やりたくないことをやっていない】【やらされている感のない】【自由】な人生は、ストレスフリーなので、ホッと一息、美味しいお茶を飲んだだけでも、深い幸せを感じることができます。

《体がゆるんでいる》から、『あぁ、美味しいなぁ~』と感じられるのでしょう。


《小さな幸せを喜べる身体感覚》の持ち主は、多くの幸せに気付くことができます。

だから、どんどん幸せになっていくことができるんです。



あまり納得のいく内容ではなかったかもしれませんが、もしよろしければ、ご自身にとって、


・【自分の意思ではなく強制されてやり続けていること】

・【自分の意思ではなく強制的に禁止されていること】

・【強制されているように感じており(←自分の思い込みで)本当はやりたくないのにやり続けてしまっていること】

・【強制的に禁止されているように感じており(←自分の思い込みで)本当はやりたいのにやらないでいること】


は何なのか?を一度考えてみられると良いかもしれませんね。


自分を解放してあげるのは、自分しか居ませんから。


どうか、良き人生を。

氣功でリラックス私らしく素敵な生活を

地域の公民館や 高新文化教室などで、 氣功教室をしています。

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