【気功】大人になっても叱ってくれる人

あれ?なんとなく体力的にキツイな・・・・

遊んでばかりだと思ってたけど・・・・

と不思議に思って、手帳を見返すと先月からけっこう仕事を詰め詰めでやっていました。


夏から秋になり、身体も心も、この秋の空のように流れがゆっくりになってきたように感じてはいたのですが。


仕事の合間に、子どものおやつやごはんを作り、保育園や通っている所へ送り迎えし、付き添い、運動会に参加し・・・・

子どものパンケーキの焼きあがりまでの間にこのような文章を書く・・・・


沢山の方々に支えて頂いていますが、仕事をしながら、月の半分以上はワンオペ育児です。

数年前の自分なら、『まだまだ、やれる・・・・』と、入院するまで心身を奮起させていたかもしれません。


そんな時に頭の中で響き渡るのは、私の気功の先生の声。。。。


「あんたがなぁ、リラックスしていることが基本や!」

「生徒さんに教えてもらうつもりでやりなさい!」


もう、何度言われたかわかりません。

感覚的には1000万回くらい言われてきている感じです。

言われる度に、『あぁ・・・そうだった~・・・・』と床に膝をついて完全に倒されます。


【がんばって勉強しよう】とか、【がんばって良くなろう】とかすればするほど叱られる。。。。

私のイケナイ癖(やり過ぎる)を見抜かれているので、【キチンとやろう】【もっと上達しよう】だなんて素振りが見えようものなら1秒以内に呼び出されます。


何事も一朝一夕に確立できるものではないし、全ては成功への過程。

毎日のその瞬間が今までの結果。

焦ったって仕方がないのに、ついやり過ぎてしまいます。


それもこれも含めて、不都合なように思える様々なことは、回避するのではなく、少し立ち止まって対応していくしかないですね。

私の場合は、子どものアレルギーや発達のこと、自身の性格や身体的なことなどがそれです。


振りかえって大事に対応してきたことは、自分のためになり、他の人々にも還元できる智恵となります。

面倒に思えることや苦手なことほど、人生の宝となるものなので、今を大事に、機嫌良く。


写真は、私の先生の先生の先生の書です。


大人になっても叱ってくれる人、入院する前に一撃で倒してくれる人が居て良かったです。


ちょっと、小旅行へ出かけます。

みなさまも、良い連休を。


氣功でリラックス私らしく素敵な生活を

地域の公民館や 高新文化教室などで、 氣功教室をしています。

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