夫とのお昼ご飯です。
ローズマリーをニンニク・鷹の爪・乾燥生姜・粒コショウと一緒にエキストラバージンオリーブオイルに漬けたもので、じぃじ山のナスを炒めました。
それから、ミントとレモンをお酢に漬けたものを使って、オクラの和え物を作りました。
ハーブやスパイスの香りがほんのり利いてて、とっても《繊細な大人》の味になり、夫婦で喜んで頂きました。
今日は、長男の小学校就学に向け、田舎の山奥へ学校見学に夫と行って来ました。
学校見学は、まだ数件行く予定です。
「ご両親の理解があって、息子さんは幸せですね。子どもの個性を受け容れられない、認められない親御さんが多いのに。」と…度々言われます。
私たちもここまで来るのに、色々ありました。
何度も泣き、夫婦喧嘩も沢山したので、我が子を受け容れられない、認めたくない親御さんの氣持ちもわかります。
手をかけよう!と決めて手をかけてきたけど、そりゃあ楽ではありませんでした。
色~んな事があって、今があります。
今日は、見学の帰りに夫のリクエストで、リタでチーズナンを食べて帰ってきました。
夫婦でも親子でも、私は、我慢するよりも喧嘩しちゃったら良いと思ってます。
大事なのは、ちゃんと謝ることと、「あなたのおかげで…」「居てくれて、ありがとう」って伝えることかなって思ってます。
私がこらえれば……っていうのもアリだとは思いますが、あきらめ続けていくと、せっかく敏感に感じるセンサーが鈍っていってしまうような氣がするんです。
大人になると良い意味で鈍感になっていきますが、自分というものを抑え込んでしまうような鈍感なら、それは、あきらめの積み重ねによるあきらめ癖になってしまう氣がします。
それは、老人期になっても、心のどこかに寂しさが残るんじゃないかな…と思います。
《繊細な大人》は、生きにくい部分もあるけど、家庭でも外でも良い仕事ができる…と私は思ってます。
私みたいなあきらめの悪い大人でも楽しく人生をやっていけてるんだから、自分の子どもも、繊細さの良い面は自信を持って伸ばしていってくれたらいいなぁ~…と思います。
泣いたり怒ったり、ブチ切れたり、世の中の仕組みや取扱いに納得がいかなさすぎて、戦いモードになってしまうこともあるけど、結局、大事なのは、やっぱり、協調と調和。
《繊細な大人》ほど、傷つきやすいくせに、あちこちで戦ってしまいがちです。
ぶつかりやすいんでしょうね。
だからこそ、協調と調和が大事。
まずは、夫婦、親子という家庭内から平和を築いていくのが良いと思ってます。
大丈夫だから、そのままがんばれ繊細な大人たち!
のびのび伸びていけ、繊細な子どもたち!
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