誰だってほめられたら嬉しいと思うんです。
ほめられるのが苦手でほめられると逃げちゃう人も居るだろうけど、それでもやっぱりほめられたら本当は嬉しいと思うんです。
ほめられるって、生きる希望になるくらい、パワーがあるから。
他人にほめられることで、それは、自信になっていくから。
他人にほめられる前に、ジャンジャン自分で自分をほめられる『オートマチックセルフチャージャー(自動ほめほめ自己充電機能)』搭載な人になってしまえば、それはそれはオメデタイ♪ですし、いつでもどこでも上氣元な地球環境に優しい人で居られるわけですが、そういう人は多数派ではないはずです。
だからこそ、承認欲求を満たしてくれるような様々な商法が成り立つわけで、大量過剰消費社会も成り立っているんだと思います。
利益循環や雇用は生まれるものの、それって、いいんだか?どうだか・・・・??!!ですが。
私個人的には、オメデタイ♪人の方が、一緒に居てとても楽しいし、エネルギー的に軽くて明るくてエコロジカルだと感じます。
自分で自分をほめて、勝手に笑って、勝手に納得して、勝手に話を完結して、満足そうで、幸せそうで・・・・。
ほっといたらいいんですけど、その上に、さらにかぶせてほめると、さらに喜ばれて・・・・
一滴も飲んでないのに、「昼間っから、あなたたちお酒飲んでるんですか?」って聞かれるくらい大盛り上がりで・・・・
後で腹筋が痛くなるけど、何で痛いのかさえスッカリ忘れてしまっているほど、いつも軽快で。
では、そういうオートマチックセルフチャージャーを搭載してない方はどうか?というと、当然、他人からの承認(ほめられることや認められること)を望むわけで、それは、まぁ、大多数の人がしていることでもあり、当然のことなので、ほめつ、ほめられつ、お互い様のエネルギー循環だとは思うのですが・・・・・
ちょっと、もったいないことがあって。
それは、そういう状態にあるときって、他人のこと、特に自分にとって【身近に居る大事な人(親、夫、妻、恋人など)】のことを【批判】しがちなんです。
「あの人は、何にもわかってない!」
「あの人は、本当に頭がワルイ!」
「あの人は、何もデキン!」
と。。。。
とにかく、【ほめるところがない!!】わけです(笑)
どんなにドンくさい人でも、一つくらいほめられるところがありそうなのに。。。。
どうしてこんなにもムゴタラシイことになってしまったか??
やっぱり、根底に、承認欲求があるんじゃないかな?って私は思います。
「あの人、本っ当に、ほめるところがないのよ!!(怒)」
って思ってしまっているとしたら、
実は、【自分がその人(大事な人)に、一番、ほめてもらいたい】んではないかな?
いっぱいほめて、認めてもらいたかったんではないかな?
と思います。
大好きなお母さんに。
愛してほしかったお父さんに。
本当は居てくれないと困る夫に。
今でも愛している妻に。
真面目で頭のいい人ほど、『他人からの承認欲求を求めるなんて、私はまだまだダメね!』とドツボにはまってしまいがちですが、オートマチックセルフチャージャー(自動ほめほめ自己充電機能)が機能していないとしても、大丈夫です。
まずは、『なんだ、私、この人にほめてほしかっただけなんだ。。。。』って氣づくだけでも、ものすごく変わっていきます。
で、、
できることなら、自分の方から、その大事な人をほめてみてあげてください。
きっと、ひっくり返るくらいビックリされて、自分の人生も、オセロのように黒から白へひっくり返っていくはずです。
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