人は肉体を離れ、魂の故郷へ戻ったとき、聞かれることはわずかにこのことだけだと言われています。
○自分の人生を楽しみましたか?
○他人に親切にしましたか?
そして・・・・
○愛しましたか?
3つ目の『愛しましたか?』に反応された方も多いのではないかな・・と思います。
というのも、先月の終わり頃から今月にかけて、私の周りでは、私も含め、パートナーシップにおいて良き変化のあった方が多いからです。
良くなる前に、悪くなる・・・いわゆるウミ出し的なことを乗り越えてこそなので、自分に素直に心を開いていかれた方は、大事な人との関係性の意味合いを再確認したり、大事な人に対する接し方などを改めていったりされたのではないかと思います。
そもそも、『自分にとって本当に大事な人とは、誰なのか?』を分かっていないとどうにもならないのですが。
ケンカになってしまう相手や悔しくて愛情表現したくない相手ほど、深い意味合いのある大事な存在である場合が多々あります。
(夫婦、恋人といった男女間に限らず、親子や友人、師弟関係などもです。)
自分のイヤな部分を、相手の中にあるものとして、「私に原因はない!あなたがイケナイのよ!」と頑として認めないと、苦しいままだし、せっかく出逢ったのに、魂的な成長を遂げることができません。
決して100%ではありませんが、相手は、自分の影、鏡である場合もあるんです。
苦しさから抜けるには、ただ、心を開くだけです。
素直になるだけでいいんです。
○愛しましたか?
これは、魂の成長において、とても重要なポイントだと思います。
本当は大事な人が居るなら、それに氣づいて、認めて、思いっきり愛せますように。
心を開いて、素直になって、愛情表現していきましょう。
「あなたのことが大好きです。
私はもっとあなたのことを大好きになりたいです。
だから、たくさん、あなたのことを愛させてください。
そして、あなたも私のことを信じて、もっと私のことを大好きになってください。
私はあなたのことが大好きだからこそ、傷つくことがあるかもしれません。
けれども、その度に私は思い出します。
私は、あなたに裏切られたのではなく、単に注ぎ方を間違っていたから傷ついたんだと。
私のとがった部分は、あなたによって丸く削ることができます。
私の曇った部分は、あなたによって磨くことができます。
私は、あなたのことを大好きになった自分を信じ続けます。
あなたも、素直に正直に、私を愛して下さい。
私は、真っ直ぐあなたに届け続けます。」
どうか、後悔のない人生を。
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