日曜日に、家族みんなで子どものお世話になっている機関さん主催のイベントへ行ってきました。
高知県土佐郡土佐町という、のどかな山の田舎です。
田舎って来るだけで癒されます。
子どもたちも、のびのび。
まずは、お餅つき。
みんなでついて、みんなで丸めて、みんなでパクパク頂いて。
できたては、もちもちして美味しい!!
口の周りが白い餅粉まみれ。。。
できたてを頂いたからこその、模範的な顔に仕上がりました。
そして、すぐにお鍋づくりへ。
屋外でお肉を焼くことはあっても、お鍋を炊くのは初めてでした。
食物アレルギーのことも考慮してくださり、安心して全部頂けました。
お腹いっぱいになったところで、竹トンボ作り開始。
先生に教えて頂いて、小刀を使って竹を削りました。
こういうのはとても苦手なんですが、何とかできあがりました。
自分で作ったので、もの凄い愛着が湧きました。
ちゃんと立派に空を飛んでくれたときの子どもの歓声は忘れられません。
小刀を支えていた親指にマメができました。
こんなことは、子どものとき以来です。
あんなに沢山食べたのに、帰る頃にはもうお腹が空いており、道の駅土佐さめうらに寄って、少し間食。
土佐町は『桂月』というお酒が有名な土佐酒造さんのある町なので、色んな種類の桂月が販売されていました。
もちろん買いました。自分への夜のご褒美です。
危うく一人で720ml全部飲み干すところでしたが、自制し、少しだけ残せました。
土佐町の近くの大豊町で作られている伝統的な発酵茶『碁石茶』は、少し酸味があり、体に良さそうなお味です。
主催機関さんには、子どもの成長面はもちろんのこと、私の母親としての成長についても見守っていただき、本当に本当に感謝の極みです。
先生方も、卒業生である中学生おにいさんや中学生おねえさんたちも、すっごく優しくて、素直。
道の駅でも、中学生おにいさんがニコニコ声をかけてくれて、『なんて素直で優しくて可愛いんだろう』と感動しました。
どんな風になってもいいけど、自分の子どもも、『こんな優しいおにいさんになってくれるといいなぁ。きっと、なれるなぁ。』と思えました。
イベントの準備、日頃の子どもや親の成長の見守りやアドバイス・・・・
<当たり前>のように<普通に>やってくださっていますが、どこを切り取っても愛情にあふれている方々です。
発達や親子関係に関する専門的な知識や経験も本当に素晴らしいです。
それは、決して<当たり前>ではない<凄い><価値のあること>だと感じました。
こちらの方々のおかげ様で、今の私と子どもたちと夫が居ます。
感謝でいっぱいの一日。
高知市内に帰りつくころ、彩雲が出ていました。
素晴らしい吉兆です。
ありがとうございます。
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