今日は、彼岸入りの日です。
毎年、春と秋にお彼岸がありますが、秋は、秋分の日(今年は9月23日)を中日として、その前後3日間(中日を含めて7日間)がお彼岸です。
我が家には神棚はありますが、お仏壇はありません。
けれども、ご先祖様に感謝の気持ちをお送りできるように、カウンターにおはぎとお花だけお供えすることにしました。
花瓶はペットボトルをカットして口を熱して変形させたもの・・・・(花瓶くらい買いなさいよ!)
おはぎは、きな粉・・・・(自分の好みやんか!中に小豆が入ってるからOKよね。)
見た目がちょっとアレですが、気持ちはこもってます。。。。
お彼岸にお供えするおはぎですが、春は牡丹の花が咲くからぼたもち、秋は萩の花が咲くからおはぎって言うんですって!
つい最近教えてもらえて知ったことです。
宗教的な側面からご先祖供養について知ろうとすると、なんとなくハードルが高くなってしまいますが、食べ物方面から知り始めると親近感が湧いて知識が入りやすいですよね。(私だけ?)
おはぎに使われている小豆や穀物には、邪気を祓う効果もあるそうですよ。
また、春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈みます。
西は、極楽浄土のある方角とされているので、真西に太陽が沈むこの日は、この世があの世に最も近づく日とされており、この日にご先祖供養をすると魂が迷わず極楽浄土に行けるのだそうです。(なんだか素敵~☆)
お彼岸の中日(9月23日)は、ご先祖様に思いをはせながら夕陽を拝めるといいですね~。
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