素敵だなぁと感じる人と出会い、その出逢いによって人生が好転することってありますよね。
そして、その人を支持し、習い、ついて行く・・・・
ところが、なんとなく考え方や雰囲気が合わなくなって離れることや、一時的に距離を置くこともよくあることです。
すべてのモノや事がそうであるように、人間関係にも流れがあるので、それは、いたって自然なことであり、何も自分を咎めたり相手を責めたりする必要もありません。
ただ、その人に引っ張っていってもらっていた感が強い場合、その人と離れたことで『自分が下がっていくような感じ』がすることもあるかもしれません。
また、良くない場合だと、その人から『私から離れるとあなたは下がる』といったニュアンスのことを常々醸し出されていたたとしたら、なおさらでしょう。
(そんな雰囲気のことを刷り込むのは、リーダーとして論外で、良くない教祖のすることですが。)
実際、誰かと離れて、気持が堕ちたり視野が狭くなって、それまで分かっていたことが分からなくなったり、自分が小さくなったように感じたりすることはあることです。
けれども、それはあくまで、その人に引っ張っていってもらうばかりで、気持が上がり視野が広がった分を《自身で踏み固める》ことなく進んできてしまった場合です。
引っ張り上げてもらうような形でついていっていたとしても、自分が自分で、《自分に時間をかけて》延びた分を踏み固めていっていれば、その人から離れたとしても大きく堕ちることはありません。
すぐ取り戻せるどころか、飛躍できます。
自身を自身で振り返り、自分で歩むことが最も大事だという面もわかった上で、共に歩んで引っ張っていってくれる人と過ごした方が良いのは言うまでもありませんが、そのようなリーダーばかりではないので、誰かを支持したり、習ったりするときは、《主体性》も忘れずにやっていきたいですね。
ともあれ・・・・
変わり目変わり目で、ちゃんと強く丈夫になっていけるから、大丈夫です。
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