2021.11

誰かを好きになったからって、別の誰かへの愛が減ることはない。誰かにとても優しくしたからって、別の誰かに冷たくなることもありえない。ただ、今目の前に居るその人のことを愛してて、それを出し惜しみしてないだけ。この人のことも大好きで、あの人のことも勿論大好き。目の前に居ない人のことを忘れてるわけじゃない。ずっと、ずっと、みんなのことを、すべてのことを、大好きなままなだけ。優劣がない。目の前に居る人への愛を出し惜しみしなかったら、その愛はどんどん拡がって、別の人がまた目の前に顕れたとき、もっと深く大きく愛せる。その繰り返し。愛してる、大好きを、目の前の人がいつも教えてくれる。自分が愛された時も、全部受け取る。私はあなたではない別の人を愛してるから、あなたの愛は...
ずっとずっと緊張して生きてきたら、自分が緊張してるってわからない。何かのチャンスに、ほんの少しだけ、ゆるんで、ほどけて、リラックスして、信じて、ゆだねられた時、やっと初めて、それまで自分が緊張してたことに氣づける…。その時に、ほんの少しでいいから、自分に許可する。もっと、ゆるんでいい。もっと、ほどけていい。もっと、リラックスしていい。もっと、信じていい。もっと、ゆだねていい。もっと、自分にとって楽で簡単な方へ行っていい…。だんだん、緊張という力みは、抜くことが出来るんだ…って、わかるようになる。そして、さらに、氣づいては、許可し、力みを抜いていく。ほんのちょっとずつ…を繰り返す。すべてをゆるせる時が、来る。すべてを幸せに感じられる時が、来る。だから、緊...