2019年11月14日。
福井幹(つよき)さんと小川由美子さんのお二人によるユニット、『森のひびき』さんのコンサートが高法寺で行われました。
森のひびきさん、高法寺住職玉城さん、副住職眞鍋さん、去年まで長年主催をしてこられた味元さん、シンフォニアの前田ゆうりさん、告知協力して下さったみなさま、スタッフをしてくれた純ちゃん、あやさん、あたたかい参加者のみなさまに、心から感謝申し上げます!
ありがとうございました。
沢山のお客さまにご参加頂き、素晴らしいご感想も多数頂きました。
感想を述べられたお一人の方が「1つ1つの音が丁寧・・・・んっ・・、丁寧をこえてて・・・、丁寧というのとも違う。。。」とかなり言葉を詰まらせておられましたが、本当にそのとおりで、表現のしようがなくて、みなさん、後日感想をお話になるときも、言葉を詰まらせるし、笑ってるのに涙目になっていました。
それもそのはず。
お二人が表現されているのは、『喜怒哀楽をこえたよろこび』。
『森のひびき』のような、大自然の中の音を奏でてくださっています。
圧倒されれるほどの素晴らしい大自然を目の前にしたときや、自然に身をゆだね心地よく癒されているときの感覚って、言葉になりませんよね。
お二人の音色に身をゆだねていると、何かわからないまま、色んなものが昇華されていってしまいます。
人の成り立ちの根源、本質というものに還ることのできる音色なのだろう・・・、と私は思っています。
そんな作曲や演奏ができるのは、普段からのお二人の在り方が、『喜怒哀楽をこえている』からなのだと感じます。
お二人が発する言葉の中に、ネガティブワードは一つもありません。
「本っ当にお二人は、その人の光だけを見てお話をされますよね。」と話したら、「だって、光だと思ってるもん♪」って。
『人は、光』って、信じるか信じないか?だけなのかもしれないな・・・、って私は思います。
翌日、お二人に逢いに行くと、手を振って迎えて下さいました。
コンサートのときだけじゃない!日常ですら、キラキラしてる・・・・☆
私は、お二人と話しているとドキドキしてきます♪
それは、私が、自分の中に持っているまだ開けきっていない扉を、これから開いていくからかもしれません。
人には、タイミングがあると思います。
本質的真理を知っていても、腑に落ちるまでには、それぞれタイミングがあるということです。
腑に落ちて氣が済むまでは、地球的人間界の喜怒哀楽をドップリやって、傷ついたり傷つけたり・・・・。
けど、あるタイミングを迎えた時、それらの経験は、すべて『光』となるのでしょう。
だから、「私、このままでいいのかな?」って焦ることはないし、他人さんをがんばって促し導く必要もありません。
☆時を迎えたとき、扉が開かれる☆
そう信じよう。
信じられないなら、問うてみましょう。
『私には、まだ見ぬ私という正体があるって、信じたいかな?』
『私は、私のことを、信じたいかな?』
すべてに、感謝してます。
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