【心】自分のミッションを生きる

親切で愛深く、丁寧で繊細で、きめ細かい。
そんな人は、きめ細かいからこそ、沢山傷付いてきたかもしれない。

それを、『どうして?!』とか『何のために?!』とか追究したところで、心地良いことは、この時代、もう殆どないだろう。

追究したって、潜在意識の中にドロドロとしたものが多数あることに氣づくだけかもしれない。
潜在意識は、汚れた沼みたいな面があるから。

優しくて繊細で、沢山傷付きながら、《誰かのために……》と一生懸命生きてきたとしたら、その沼は、とても深くてあまりにも膨大なものになってしまっているかもしれない。
膨大過ぎて、冷静に内省するのが怖くなってしまうのも無理はない。

だから、あともう少しで……というところで、いつも、つい自分を偽ってしまう。
いい人を保てるように……と心にもない言葉を使ってしまう。

そして、後悔したり、細かく自分を責めてしまったりする。

潜在意識の沼の中にある、不安や恐れ、怒りといった一つ一つのことに氣づいたとき、『そっかぁ……そうだったんだね……』ってサラッと自分をゆるせたなら、沼はだんだん綺麗になっていくかもしれない。

けれど、その深さゆえ、ゆるせなくてツラくなったり、そもそも認められなかったりすることもある。

実は、今のこの時期、意識の次元をジャンプアップさせるのには、絶好の時期になっている。

だからこそ、もう、一つ一つの傷痕をえぐり返すようなことはやめてしまえばいい。
『ええ、私の潜在意識は、沼ですよ。けど、それは、所詮、潜在意識でしょ。』って流してしまえばいい。

わたし達の本体であり中心点は、潜在意識ではない。

もっと上の層にある、潜在意識さえ包み込んでいる領域が、わたし達の本体という中心点である。

今混沌とした時期だからこそ、今こそが、わたし達がアクセスするのに最適な領域は、まさにこの領域だ……と言える。

その領域とは、ただただ『愛・感謝』という領域。
ただただ『愛・感謝』の領域に【静かに身を置く】だけでいい。

きっと、素晴らしい流れの中に居ることに、触れられるだろう。

意識の舵取りをしている自分が、実は、流されていることにも氣づけるだろう。

ただそれだけで、自然と、自分の【ミッション】とつながることができる。

ここで言うミッションは、『○○のために』といった一般的な使命とは全く違うもの。

わたし達一人一人のミッションとは、使命感とは一切無縁のもので、必然的な流れの中にあるもの。

ミッションのために舵取りをしているその舵切りそのものが、ミッションである…と言えるような、些細でさり気ないことの連続でできている。

感情の揺れることがあっても、大きな出来事があっても、ただ安心しててイイ……ということが、だんだん分かり始めるだろう。

それが、実は、【自分を信じる】ということでもある。

自分のミッションを生き始めたとき、つまり、本当に自分を信じ始めた時、些細でさり氣ないことの連続こそが、実は、わたし達のミッションそのものであったことを知るだろう。

しっかり流されて生きればイイ。
すべては順調だから。

今日も、幸せ。
ありがとう☆彡



☆対面氣功教室・オンライン氣功教室・カウンセリング・ボディヒーリングについては、ホームページ等をご覧下さい☆




氣功でリラックス私らしく素敵な生活を

地域の公民館や 高新文化教室などで、 氣功教室をしています。

0コメント

  • 1000 / 1000