2022.11.06 02:03【氣功】自分の喜怒哀楽を眺める自然にわき起こってる感情にフタをしないでそのまんまを感じ、眺めよう……というのは、感情の波に飲まれて奔放されて生き続ける事を勧めてるわけじゃない。もちろん、感情を誰かにぶつければいい!と言ってるわけでもない。自分で、その感情をそのまんま感じ、眺めることを勧めてる。そのために、氣功をすることで、感情を眺める眼差しを養っている。感情を眺める眼差しは、喜怒哀楽の波から離れた、俯瞰の眼差し。俯瞰の眼差しは、放鬆(ふぁんそん:リラックス)→入静(心と身体が静まっていること)を繰り返し深めていくことで養われていく。感情にフタをして、思考がグルグルしがちな人は、さらに感情にフタをして同じトリガー(引き金)で苦しむ。苦しいから、また感情にフタをする。すると、日常が、引...